ADUとは
ADU
ADKユニオン(ADU)は、第一企画労働組合時代から通算して47期を迎えました。
日々の活動を注目し支えてくださる約400名の組合員の皆さん、そして現業を抱えながらも精力的に活動をともにしてくださる執行委員11名のおかげだと思います。
この場を借りて、御礼申し上げます。
引き続き、ぜひ皆様方のお力添えをいただきたくお願い申し上げます。
2024年は数年ぶりの転身支援制度があり、長く会社を支えてくれた多くの仲間がADKを卒業してくれました。また、道半ばの新人事制度の運用や、ADKバリューの発表など様々な環境の変化が多かった年ではないでしょうか。
あと、3年後の2027年にADUは50期を迎えます。
その年まで業界全体で大きな変革の波が来ることは避けられないと考えています。
このようなVUCAの時代にこそADUの存在意義が問われています。
ADUは闘う労組ではなく、ともに会社を良くしていく、働く環境を良くしていくことをスローガンに活動をしています。
メンバー皆様の更なるご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
ADU第46期活動方針
誰かの笑顔と安心のために
ADUはADKで働くすべての人々の労働環境を向上するために日々活動をしています。
一方でコロナ禍から回復した日本経済・社会は効率・効果を重視するあまり、コミュニケーション不全を引き起こした職場が増え、多くの休職者や退職者を生み出していることも事実です。
働き手が不足していくこの数年でこの流れは止めなければなりません。
「働き方改革」による残業時間上限の設定や育児介護休業法の改正など、労働環境は着実に進化をしていますが、それは環境という箱を整えたにすぎません。
改めて、「なぜADKという職場で働くのか」という問いを私たち一人ひとりが考え、笑顔と安心に包まれた職場にしていきたい、そのための活動を一つずつ着実に進めていきたいと思います。
継続的な会社との意見交換
上記を遂行するに当たっては、月1回実施している会社とのミーティングを継続させ、今抱えている問題や疑問点に関して意見交換を行い、従来通り質問書・提案書の提出をしていきます。また、夏季・冬季と2回あるアンケート報告会では各社長への積極的な情報交換を行っており、この場を利用して組合員の皆様の生の声を直接お届けしていくことをお約束します。
ADU活性化
さらに、組織率アップを継続・組合員数が増えることで提言の厚みを増していきたいと考えます。引き続き新入社員・中途入社社員に対してのオリエンを実施し、加入を促進します。
執行部のメンバー強化
ADUの活動を強く推し進めているのは10名弱の執行部メンバーです。彼らは日々の多忙な業務の中でも時間と労力を割き、自分も含めた社員の働く環境の向上に邁進してくれています。この10名の力をもっと強く・迅速に対応できるものにするために積極的に執行部メンバーのリクルーティングを行っていきたいと思います。
POWER TO THE ADU